SCHOOL
PURPOSE

本校の目的

国立清水海上技術短期大学校は、船員を目指す高校卒業以上の者に2年間の教育を行い、船舶の運航に関する技術及び知識を身に付けさせ、船員として社会に送り出すことにより、安定的かつ安全な海上輸送の確保を図ることを目的としています。 したがって、教育内容は実務教育と資格教育を2本柱として、船舶の航海士・機関士になるための技術獲得と四級海技士資格取得を目指します。

NAVIGATOR
ENGINEER

航海士 / 機関士

航海士は、船を安全に航海させる職務を受け持ちます。操船、貨物の積み降ろしの監督、船体保守・整備などが具体的な仕事です。広い海の上で大きな船を操る爽快な気分が醍醐味です。 機関士は、船という独立した巨大なプラントを安全・快適に運転する職務を受け持ちます。機関の運転・整備のほか、発電機、冷凍機、作業機械、ボイラー、電気関係機器の保守・管理などが具体的な仕事です。エンジンや機械の躍動に胸躍る仕事です。

新型コロナウイルス感染症対策について

本校においては、学業成立と安全の両立を図りながら、新型コロナウイルス感染症対策についてあらゆる手段を実行しています。勉強と生活を集団で行っていく必要性から、学校、学生寮及び校外活動においてマスク着用、消毒の徹底や、いわゆる3密の回避等対策を徹底する中で、船員に育てるための教育活動を遂行し、現在までに感染者は発生していません。

 このVR学校見学においては学校生活の様子をご覧いただくために多くの映像を使用しておりますが、十分な対策を講じた上で写真や動画を撮影し、または、新型コロナ感染症拡大以前の映像も含まれている場合がございますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

NEWS

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OB MESSAGE

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FAQ

よくあるご質問

令和4年3月25日(金)開催予定の学校説明会についてお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して、本校を会場とする学校説明会を取り止め、Zoom(ズーム)を用いてWeb上で開催することにいたしました。また、午前の部のみの開催といたします。
学校説明会申込み締め切り日につきましては、3月18日金曜日17時といたします。
web学校説明会の内容については、オープンキャンパス・学校説明会ページをご覧下さい。

清水校では、新型コロナウイルスの感染及び感染拡大を防止するため、授業や実習、寮生活などにおける活動の制限状況を、活動制限指針として公表いたします。

この活動制限指針は、今後の感染状況等に応じて、見直しを行ってまいります。

日本海事新聞 2021年(令和3年)4月6日(6面)
日本海事新聞 2021年(令和3年)4月6日(6面)

電子版にも掲載されてます。

VR学校見学を公開しました。国立清水海上技術短期大学校をVR映像や様々なコンテンツでご案内します。
船員に憧れる方に、ぜひご紹介下さい。

左右に分かれて12人で漕ぐボートです。元々は大型船が沈没した時に乗り移って避難する救命艇でした。みんなで力と呼吸を合わせて漕ぐため、体力と協調性が求められるため船員教育に有効であるとされています。船尾がすぱっと切り落とされた形状のためカッターと呼ばれています。

校内練習船「かざはや」では軽油を使っています。一般の大型船の場合は重油を使用していますが、環境負荷低減のため、LNGを燃料とする船や電気推進船などもあります。

船は水に浮いてるので、車のように急に止まったり急に曲がったりはできません。他の船も同じです。だから、見張りをきちんとして、先のことを予測して早めに操縦(操船)する必要があります。それに風や波の影響を受けることも忘れてはいけません。

面舵は右側にとる舵、取り舵は反対の左側にとる舵のことで、昔の言い方です。現在では、英語でそれぞれ「スターボード」「ポート」と言います。

授業で使用する専門教科書のほとんどは、本校が所属する海技教育機構発行のもので市販はしていません。オープンキャンパスなどの機会には展示しています。

時期などにより異なる場合もありますが、入浴時間は18:15~21:15になっています。お湯張りや清掃は当番の寮生が行います。