VIRTUAL TOUR

バーチャルツアー

学校生活編

本校在学中の2年間は、プロの船員になるための準備期間と位置づけられます。
1年次には、寮生活を含む学校生活で、航海・機関にわたる船員としての基礎知識を学びます。校内練習船による実習や実技の授業も充実しています。
2年次には、大型練習船に9ヶ月間乗船して、航海訓練によって実務能力を身に付け、船上での船員生活を体験します。
2年次卒業前の3ヶ月間は、再度学校に戻り学習の総仕上げを行います。卒業直後の国家試験(口述試験)合格を目指す勉強にも取り組みます。
就職活動は、乗船前または乗船中の休暇を利用して行います。

授業について学生は 〜2020授業評価アンケートから〜

船の学校ならではの座学授業

教科書の内容だけでなく、先生の今までの経験や、船乗りとして生きる上で大切な事など、いろいろな知識を得られてとても楽しかったです。
時々、分からないことがあっても少し怖いので聞きにくいです。でも、実用的な授業なので得るものが多く楽しいです。
授業は海技試験を視野に入れて進めていてとても分かりやすかったです。
在宅学習の課題が復習にも役に立って勉強しやすかったです。
たまに見せて下さる、接岸マニアや錨大好きな人の番組、とても楽しくて知識も増えるので良かったです。
毎回、緊張感があるので眠くならず、かつ覚えることができます。
雑談が多すぎる。
機関愛にあふれた授業を今後も展開してください。
あまり目立たないいろいろな機器も、詳しく見てみると面白い仕組みになっていて毎回楽しいです。
声も大きくわかりやすい説明で、日本の海運業界の動向がわかりました。

大きな期待の実習授業

どの教官も安全に厳しく、ていねいに教えて下さり、毎回とても勉強になります。出港は特に楽しいです。
座学以上に実務的なことを学ぶことができ、勉強になった。
例年より実習の時間が少ないので頑張ります。天候不良で出港できないことがあったことが残念です。
機関の実習の時間をもう少し増やして欲しいと思いました。機関の実習の復習として、座学の時間があったのはすごく理解が深まりました。
触れたことのない工具が多く、知らないことばかりだが、一から教えていただけて嬉しく思う。
ロープワークができるようになると、少しだが自信がつき、船員になるんだという自覚ができました。
教官によって教え方が違うため、大変だったがいろんなやり方が知れて良かった。
実物や写真を見せていただけて、座学と知識がつながるのが楽しいです。
危険な作業が多かったが、安全管理がしっかりしていて、安心して授業に取り組めました。
説明が早口で聞き取りづらいことがある。
※若干の語句の修正は加えていますが、ほぼ原文のままです。
※授業評価アンケートは、学校が授業改善を目的に毎年実施し、より良い授業の実施を目指しています。

1週間の時間割の一例

ギャラリー

MESSAGE

“学校生活”について先輩から後輩へのメッセージ

先輩学生A

勉強はそこまで難しくないので、自分にしかないものを育てて下さい。勉強するときはしっかり、その代わり遊ぶときも全力で!!

先輩学生B

学校に入ってからの一ヶ月を乗り越えたら、きっと楽しいと思える瞬間に出会える。人生を変えるチャンスです。

先輩学生C

三級海技士の自主勉に学校の勉強、ほぼ毎日の実習、放課後は体育館で球技をしたり、筋トレ、気がついたら一日が終わり、一週間が終わっている。そんなせわしくも楽しい超充実の毎日を送っている。
辛いこともあるし新しい知識も多く、勉強は大変だと思いますが、自分の力になっていると実感できる楽しさがあります。積極性をもって頑張ってください。

SCENE

シーン別

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